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レーザー脱毛
レーザー脱毛は、皮膚の上から毛根部分に黒色にのみ反応するレーザーを照射し、それによって毛根細胞を破壊して毛の再生能力をなくす脱毛法です。1994年にアメリカのハーバード大学でレーザー脱毛の研究が始められ、1996年にその理論の完成ともにレーザーの脱毛機器が同じくアメリカの医療機器メーカーであるCynosure社によって開発されました。今ではダイオードレーザー、ルビーレーザー、YAGレーザー、アレキサンドライトレーザーなど、数種のレーザー機器が開発され、脱毛治療に用いられています。
レーザー脱毛の仕組みは、毛包の内部にあるメラニンにレーザーの熱エネルギーを吸収させ、その周囲にある毛根細胞などの発毛組織を破壊し、毛の再生能力を奪うというものです。レーザーを照射しても、毛根組織が完全に破壊されずに残っていれば毛は再び生えてきてしまいます。とはいえ出力を上げすぎるとやけどなどのトラブルが生じるため、しっかりとした技術と症例経験を持つ医師に施術を任せることが重要となります。また、一度で完全に毛根組織を破壊することはできないため、一定の周期で数回施術を受け完了となります。個人差もありますが、通常は1~1.5年程度の期間がかかるとされています。 レーザー脱毛は医師免許を持つ人のみが扱いを認められているものです。しかしエステサロンでレーザーを使っているところがあるという宣伝などを目にしたことがある方も多いと思います。レーザー機器は医療器具に該当するため、海外輸入する場合には税関検査があり、医師免許の提示も必要です。ならばなぜエステサロンでレーザー脱毛がされているかというと、その多くは医療機関と提携することで取扱いを可能にしているのです。注意すべきは、医療機関との提携なしに不法にレーザー脱毛を行っているエステサロンが存在した例も過去にあるということです。そのため施術を受けるサロンを選ぶ場合には、この点は充分に注意が必要です。
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